こんにちは。
私は普段、老人施設で働く栄養士です。
今の私は、「やりたい!」と思ったことはWordPressブログの立ち上げも含めて、とにかくすぐに行動に移すタイプです。
周りからは「行動力がすごいね」と言われることもありますが、昔からそうだったわけではありません。私がなぜ、こんなにも「今すぐ実行する」ようになったのか。
そこには、私の人生を大きく変えた、亡き母との別れがありました。
49歳で旅立った母の、叶わなかった夢
私の母は、49歳という若さでこの世を去りました。
生前の母はよく、「いつか豪華客船に乗って、ゆっくり世界を旅してみたいね」と楽しそうに話していました。けれど、日々の忙しさに追われ、体調を崩し、その夢を一度も実現できないまま、あまりにも早く旅立ってしまったのです。
私が50代を迎えたとき、私も豪華客船にあこがれるようになっていました。
「今はお金も時間もないから、いつか……って、これはもしや死亡フラグ?」
豪華客船への憧れを胸に抱きつつも、実現するわけはないし、でも、乗らなければ死んでしまうのではないかと怖くておびえていたのです。別に病気があったわけではありません。何故かそんな考えに取りつかれていました。
「行けばいいじゃん」子供のひとことが、航路を開いた
そんな風に、50代の入り口で怯えていた私の背中をポンと押してくれたのが、子供のひと言でした。
「怖がってないで、行けばいいじゃん」
その言葉にハッとして、無理だと諦める前に、まずは調べてみることにしたのです。すると、憧れだった「にっぽん丸」には1泊だけのショートクルーズがあること、株主優待を使えば2割引きになること、そして小学生は無料という、意外な事実が次々と分かりました。
「あれ? 私、無理って思い込んでただけで、本当はすぐに行けるんじゃない?」

そうして3年前、私は子供と一緒に、念願のにっぽん丸のデッキに立っていました。

海風を浴びながら、私は確信したのです。これは死亡フラグなんかじゃない。お母さんが「私の分まで、今すぐ人生を楽しみなさい!」と手渡してくれた、大切なバトンなんだと。
老人施設の現場で知った、「今」という時間の尊さ
その後、私はもう一度にっぽん丸に乗ることができました。あの時乗っておいて本当に良かったと、今でも心から思っています。なぜなら、大好きだったあの先代の船は、もう引退してしまったからです。
「行きたい」と思ったその時に行かないと、船だって、自分の体だって、いつまでもそこにあるわけではありません。
普段、老人施設でシニアのみなさんのお手伝いをしている私は、毎日のように実感しています。
「昔はもっと色んなところへ行けたんだけどね」
「大根を切るのも、昔はなんてことなかったのよ」
年齢を重ねるごとに、できることは少しずつ減っていきます。だからこそ、「やってみたい」と心がときめいた瞬間が、人生の中で一番若く、一番動けるチャンスなのです。
50代、がんばるのをやめて「無理せずリッチ」に生きる
母を若くして亡くした経験、そしてにっぽん丸での挑戦が、私にひとつの生き方を教えてくれました。
「無理だと思わず、まずは調べてみる。そして、やりたいことは今すぐやる」
これが、私の人生を最高にリッチで豊かにしてくれる魔法の鍵です。
このブログでは、そんな私の体験をもとに、50代の女性たちが肩の力を抜いて、毎日をちょっとリッチに、軽やかに生きるためのヒントを発信していきます。
最近の私の「今すぐやりたい夢」は、横浜・馬車道にあるレトロで素敵なシェアオフィスでブログを書き、近くのホテルに滞在するノマド生活です。想像するだけでワクワクが止まりません。
あなたには、今「やってみたい」と思っている小さな夢はありますか?
諦めてしまう前に、まずは一緒に「調べること」から始めてみませんか。
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